総合型選抜大学入試に関する情報

※この表は、社会構想大学院大学教授・学びエイド代表取締役の廣政愁一氏作成のものです。 

高校生のみなさんは、ほぼ半数以上の人が大学進学を考えていると思います。

私はこの3月まで都内私立大学の教授を務めていました。その感覚からすると、高卒よりも大学進学を多くの方にはお勧めします。

そこで、大学に入る方法としては、これまでは一般入試、AO入試がありましたが、3年前より「総合型選抜」「学校推薦又は公募制推薦入試」「一般入試」の3つに分かれるようになりました。ここでの話はその「総合型選抜入試」のことです。

今や私立大学の入学定員の58%が「総合型選抜」を経て、入学してくるようになりました。

これまでのAO入試はどちらかというと、就職活動に似ていたわけですが、今度の「総合型選抜」はあなた自身のキャリアデザイン(人生計画)の一部となるものです。したがって、一般選抜の入試のように試験が終わればそれでお終いではなく、人生の一部としてそれ以降にも影響を与える大きなものなのです。そこのところをしっかりと認識しないとうまくいかないでしょう。

次の表は総合型選抜を採用している主な大学一覧です。

自分の志望する大学がもしこの中にあれば、ぜひ「総合型選抜」入試を念頭において、今後の高校生生活を送ってください。具体的に何をしたらよいかは、大学教員を経験した当塾の専任講師が懇切丁寧にお教えします。



総合型選抜入試及び学校推薦型入試を考えている高校生は、ぜひ当塾に相談してください。


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