いよいよ12月に入りますね
受験を控えたみなさんは、順調に勉強が進んでいるでしょうか。 試験までの残り時間が少なくなってくると、どうしてもあせる気持ちになるのは仕方のないことかもしれません。ただ、そのようなときだからこそ、あえて「基礎・基本」を徹底してやるというのが結局は合格への近道かも知れません。 毎日、寝る前の20分でもいいですから、必須の暗記事項に目を通すとか、単語や漢字の見直しをするのもいいかもしれません。 自分が苦手なことはだれしも後回しにしたいものですが、あえてそこは苦手なものから取り組んでみてはどうでしょうか。 県立高入試の数学の大問1は基礎的な計算や文章問題です。だいたい例年10問の小問で構成されていますから、1つ2点としてもそこだけで20点は稼げるわけです。本番の試験で、まず20点を確保できれば、少しは余裕をもってそのあとの問題に取り組めるのではないでしょうか。日ごろの力を出せずに終わってしまう人も少なからずいるわけですから、その差は大きいですよ。