勉強のやり方ABC

 

1 定期テストや実力テストのあと   

   返却された答案用紙をみて、間違えたところを正答と見比べて、なぜそうなるかを自分なりに理解する。わからなければ、塾で質問する。

 

2 ふだんの勉強

   国語

教科書の文章を繰り返し読む(できれば音読する)

・意味の分からない言葉をノートに書きだして、辞書などで調べる。

・新しく出てきた漢字を最低5回書く。

・自分の好きな本や雑誌の文章などを利用して、ある文章を取り出して、それを要約してみる。(要約→大切なところをまとめること、筆者が何を言いたいか)

   社会

・各単元(内容のまとまり)のなかで、学んだ内容をふりかえり、要点をノートにまとめてみる。歴史ならば主なできごとや年号、人物名など、地理ならば地名、特産品、地形や川、湖、海の名称など。

 

   数学

・教科書の各単元の最初にある例題や解説を読んでみる

 そこで、覚えなくてはいけない公式・法則などを書き出して、暗記できるようにする。

教科書の例題を自分で解いてみる。→これができないとそのあとのところはすべて理解できない。

・例題のあとにある「練習問題」を解く。例題を解くのに使った方法が実際に使えるかどうかが試されている。→ここのところで、わからなければ塾で質問する。

・学校で使用しているワークブックや「すらら」で同じような練習問題をやってみる。

 

   理科

・実験や観察のところは、やり方をよく読んで理解する。何を目的とした実験・観察なのかをわかるようにする。

・各単元で新しく出てきた「公式・法則」はノートに一度書き出してみる。

・学校で使用しているワークブックの問題を解く。

 

   英語

・単語のスペルを練習する。

・進行形、受動態、過去分詞などの文法を理解する。

・教科書にある例文は繰り返し、ノートに書いたりして、暗記できるようにする。

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