身体を通した学び

 しばらく前に「声に出して読みたい日本語」という本がベストセラーになりました。

この本に掲載されている文章はだれもが一度は聞いたことのあるものばかりです。

この間、しばらくぶりにこの本を取り出してきて、その一説を音読してみました。

やはり声に出して読むというのはいいですね。また、小さいうちから音読をしていていると自然にその文章が体の中に入り込んでくるから不思議です。

絵本の読み聞かせをしている方は多いと思いますが、絵本以外にも子供向けの本なども音読してみるといいと思います。この身体的な学びというのは、デジタルの時代だからこそ貴重です。PCの画面上のやり取りばかりが多くなるでしょうから、こうした取組を積極的にしていきたいものです。

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